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SBSテレビ「静岡そこ知り」テーマ曲コンペ 決定楽曲レコーディングに密着!SBSテレビの人気番組「静岡発そこ知り」のテーマ曲コンペも、いよいよ終盤も迎え、採用楽曲決定からまもなく、歌唱アーティストであるやなわらばーの楽曲レコーディングが行われていた。
そこには、なんと見事採用を勝ち取った、簗瀬麻利の姿が。
アーティストのレコーディングに同席するのはもちろん初めてという簗瀬は、スムーズに進んでいくレコーディングに終始緊張した面持ち。しかし、やなわらばーが清らかな声で楽曲に命を吹き込むたび、笑顔が溢れていた。
レコーディング終盤、心境を聞いてみると、
「コンペの詳細を見てからずっとやなわらばーさんの歌声を聴き込み、それをイメージして楽曲を作ったので、実際にこうして歌っていただけて本当に嬉しい。イメージよりもパッションを感じるエモーショナルな楽曲になっていて感動です」
と胸いっぱいの様子だ。
簗瀬がエモーショナルな楽曲と語るのには、もう一つの理由があった。
”エモーショナルな楽曲”には、歌声はもちろんのこと楽曲アレンジも大きな鍵を握るが、今回のアレンジャーには、音楽作家塾第3弾で見事℃-uteへの楽曲提供を射止め、以降音楽作家として急成長を続けるKOUGAが起用された。
「僕にとっても新たなチャレンジとなりましたが、簗瀬さんのメロディとやなわらばーさんの歌声をより引き立たせられるよう、全力で取り組みました」と語るKOUGAは、音大で培った巧みなオーケストレーションと繊細な音使いで、簗瀬の楽曲を見事によりエモーショナルなものに仕上げている。
当日のレコーディングには、なんと「静岡発そこ知り」の番組ディレクターも同席。
今回の楽曲のアクセントとなっている静岡弁の語りシーンを自らが指導するという一幕もあり、まさに静岡の本物の魂がつまった楽曲がここに完成した。
簗瀬、KOUGA、そしてやなわらばー、たくさんの人の想いが詰まった楽曲。
一体どんなサウンドに仕上がったのか、番組ON AIR当日にますます期待が高まる。2016.03.25